はじめに
はじめまして。
当サイトを運営している ヤマダ と申します。
僕は、仕事の基礎を固める20代のほとんどを、システムエンジニア(SE)として過ごしました。IT業界で長く働く中で、運よく多くの尊敬できる先輩から教育を受けて、複数の企業に転職できるだけのスキルを身につけることができました。
現在では、IT業界の仕事が厳しいという事実は、広く知られています。
しかし、厳しさ以上にメリットもあるのがこの業界です。
- スキル次第で、高い給料を稼いで生活水準を上げることができる
- スキルがあれば、学位を問われない会社が多い
- スキルがあれば、会社と対等な関係でやり取りできる
IT業界以外で、このようなメリットを受けられる業界は、なかなか見当たりません。
また、終身雇用が崩壊した現在、「安定 = 大企業就職を果たし、定年まで働く」という考え方もなくなっていくと僕は予測しています。世間から、「絶対潰れない」と思われていた大企業も、不祥事や外国企業のイノベーションによって、淘汰されているからです。
カメラ・オーディオプレーヤー・電話・テレビ・ゲームなど、これまで日本企業が得意としていたモノがスマートフォン1台に搭載される時代を、誰が予想できたというのでしょうか?
仮に会社が潰れなくても、リストラによって必要のない社員はどんどん放出されてしまうのが現在です。このような状況下で、何のスキルも身につけていないと、あなた自身がリストラの対象にされてしまうかもしれません。
そこで、ITスキルを身につけて、会社と対等な関係を築くことが必須になります。社外でも通用する人間になれば、リストラの恐怖におびえることなく老後を迎えることができるのです。
そして、この考え方を実践できるのが、SEという職種です。
運営者プロフィール
(実家でイキる当サイトの管理人)
19歳(2007年)の春、某コンピュータ系専門学校に入学。プログラミングを学ぶ。
それと同時に、以下の資格試験に合格。
- 2007年11月に初級システムアドミニストレータ
- 2008年5月に基本情報技術者
- 2008年12月に応用情報技術者(当時の名称は、ソフトウェア開発技術者)
専門学校に数百人の学生がいる中、ソフトウェア開発技術者試験を一発で突破した人間は、10人足らずのことでした。(なお、入学前にIT教育に触れていない学生に限定すると、片手で数えられるほどでした。)
その後、「安定した企業に就職しても、その後の人生がみえている」という理由から学校を休学し、ベンチャー企業に就職。
あえて、ITエンジニアとしてキャリアをスタートさせるのではなく、創業期のベンチャー企業の事業拡大を経験する。
現役ITエンジニアが語るITベンチャーでのハチャメチャ体験談
ITベンチャーで泥仕事を経験したのち、将来的な独立を見据えてITエンジニア職に転職。複数社を経験することで、尊敬できる先輩にも出会えましたし、時にはブラック企業に当たってしまうこともありました。
うつ病に近い状態になってしまい、人生を棒に振ってしまう可能性まであったと記憶しています。
IT業界での転職失敗談とSEが転職で失敗しないための5つの条件
このような人生経験を経て、2017年にフリーランスエンジニアとして独立。現在では、ひたすらSE街道を突き進みながら、Webライター・Webマーケターとしての仕事を精力的にこなしています。
運営者情報
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